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立川市で外壁塗装をする場合の費用相場は? 見積もりのチェックポイントも解説
2025年05月27日(火)
こんにちは!
プロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)です。
私たちは立川市・日野市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。
「そろそろ家の外壁塗装をしたい・・・でも費用はどのくらいかかるの?」
そんな不安や疑問を抱えている方も多いでしょう。
外壁塗装は、住宅のメンテナンスの中でも費用負担の大きい工事です。計画的にメンテナンス費用を用意しておかなければなりません。
この記事では、立川市で外壁塗装をした場合、どのくらいの費用がかかるのかを解説していきます。立川市で外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
立川市における外壁塗装の費用相場
立川市における外壁塗装の相場や費用の内訳、坪数ごとの費用相場について解説していきます。また、当店の塗装プランもご紹介します。
立川市の外壁塗装の費用相場
全国的な外壁塗装の費用相場は、延床面積30坪程度の住宅で約80万円~120万円、40坪の場合だと約100万円~150万円です。ただし、この費用はあくまでも目安であって、塗料のグレードや補修の有無によって金額は変動します。
では、東京都立川市で外壁塗装をした場合の費用相場を計算していきましょう。
立川市にある一般的な一戸建て住宅(持ち家)は30坪程度の場合が多いため、30坪の延べ床面積をもとに外壁塗装工事の費用を算出すると、下記のようになります。
塗り面積の計算
99.0㎡(延床面積)× 1.2(係数)
= 118.8㎡(外壁の塗り面積)
外壁塗装工事だけの費用(平米単価から算出)
118.8㎡ × 3,500円~5,000円(平米単価)
= 415,800円~594,000円
合計費用例
415,800円~594,000円 + 450,000円(※足場、養生、付帯工事など)+ 消費税
= 952,380円~1,148,400円
952,380円~1,148,400円
上記から、立川市で約30坪の一般的な一戸建て住宅を外壁塗装する場合の費用相場は95万円〜114万円前後ということがわかります。
しかし、この金額はあくまでも概算であり、実際には住宅の大きさや外壁材、使用する塗料の種類、劣化状況などによって費用は異なります。
さらに、今回は坪数をもとに計算していますが、実際の塗装面積は家の高さや窓の数などによって異なります。そのため、塗装を依頼する際は、塗装会社に正確な塗装面積を算出してもらい、正しい費用の見積もりを依頼することをおすすめします。
坪数ごとの費用相場
外壁塗装の費用は主に「塗料代」「足場代」「施工費(人件費)」「塗装会社の利益」で構成されています。
外壁塗装の費用には、塗料の価格だけでなく、足場の設置費用や職人さんの人件費、さらに塗装会社の利益が含まれることを考慮に入れる必要があります。
ただし、これらの内訳はあくまで目安であり、塗装会社によって金額が異なります。
坪数ごとの費用相場
住宅の広さによって外壁塗装の費用は大きく変わります。
ここでは、坪数ごとにどのくらいの費用がかかるのかを一覧で紹介しますので、ご自宅の広さと照らし合わせて参考にしてみてください。
坪数が大きいとその分費用も高額になってきます。なお、外壁の劣化状態や建物の高さ、塗料のグレードによっては相場よりも高くなる可能性もあります。
詳細な金額は塗装会社に見積もりを出してもらいましょう。
当店は見積もりが無料です。お気軽にご相談ください。
プロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)の外壁塗装プラン
塗料は耐久性や機能によってさまざまな種類があります。
当店では5つのプランをご用意。どんな効果を求めるかによって、好きなプランをお選びいただけます。
足場・高圧洗浄・下塗り・上塗り2回/約30坪(100㎡)
※付帯、シーリング、下地補修別途
プランの詳細や費用についてはお問い合わせください。
外壁塗装が高い理由と、費用が変わる要因
外壁塗装の一般的な費用相場は100万円前後、立川市では65万円〜85万円前後と、決して安い金額ではありません。思っていた以上に高くて驚かれる方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、どうして外壁塗装の費用が高いのか、その理由と費用を変動させる要因について解説します。
外壁塗装が高い理由
外壁塗装の金額が高いのにはいくつか理由があります。それぞれの理由に関して解説していきます。
|理由1 ハウスメーカーに依頼したから
家を建てたハウスメーカーに外壁塗装の工事を依頼すると、費用が高くなる場合があります。ハウスメーカーは自社で塗装工事を行なっておらず、下請け業者に施工を依頼するためです。中間マージンが塗装費用に上乗せされるため、費用が高くなります。
家を建てたハウスメーカーは、構造や建材について熟知しており、手厚い保証も期待できるので安心感があります。
しかし、費用を少しでも抑えたいなら、中間マージンが発生しない外壁塗装の専門会社に依頼した方がいいでしょう。
|理由2 家の劣化状態が進んでいたから
外壁を塗装する場合、外壁の劣化部分の修繕も行ないます。コケやカビを高圧洗浄機で洗い流したり、ひび割れ部分やコーキングの補修をしたりといった作業が加わると、その分費用も高くなります。
雨漏りの発生など劣化状態が深刻であれば、外壁塗装だけでは対処できない可能性もあります。その場合は、外壁の張り替えなどさらに高額な費用がかかる補修が必要になります。
|理由3 家が大きいから
家が大きいとその分、外壁の面積が広くなります。作業の手間がかかるだけでなく、足場が必要になったり、職人や塗料の数が多く必要になり、塗装費用が高くなります。
塗装面積が広い場合は、外壁全体ではなく劣化が激しい部分だけを塗装して費用を抑える方法もあります。ただし、部分塗装は周囲との色味に差が出る可能性があるため、仕上がりにこだわりたいのであれば、全面塗装がおすすめです。
|理由4 悪徳業者に依頼したから
残念ながら、建設業界にも悪徳業者は存在しています。
悪徳業者の中には、不要な工事項目を見積もりに追加するなど、相場を大きく上回る高額な費用を請求してくる会社もあります。また、高額な塗料を使うと偽って、実際は安価な塗料を使用する手口もあるので注意が必要です。
また、見積もりは適正な金額であっても、施工中に「追加工事」の名目で費用を上乗せするケースもあります。
このようなトラブルを防ぐためにも、複数の塗装会社から見積もりを取り、費用の内訳をしっかり比較検討することが大切です。
費用が変動する要因
外壁塗装は、塗装面積だけでなく、他にもさまざまな要素で費用が変わってきます。
ここでは、外壁塗装の費用を左右する主な要因について解説していきます。
|外壁の素材
サイディングのように、外壁材をつなぐ目地があるとコーキング工事が必要になり、その工事費用が発生します。コーキング工事とは、外壁と外壁の隙間をコーキング材で埋めることで、建物内部に雨水が浸入するのを防ぐ効果が期待できます。
目地のないモルタルのような外壁は、窓周りのコーキング工事はあるものの外壁材の隙間を埋める作業がありません。そのため、サイディングよりも少しだけ費用が抑えられます。
|外壁の劣化具合
外壁の劣化状況によっては、塗装前の補修が必要です。
外壁塗装の補修には以下のようなものがあります。
- ・
ひび割れ - ・
コーキングの充填 - ・
コケ・藻の洗浄 - ・
サビの解消 など
補修箇所が多いとそれだけ外壁塗装の費用も高くなります。劣化症状がひどくなる前に塗装会社に外壁を点検してもらい、早めに塗装を行なうことで、費用を抑えられる可能性があります。
|階数
建物の階数が多いと、塗装面積も増えます。さらに、足場も高く組み立てなければならず、費用が高額になります。
足場は、質の高い外壁塗装を行なうためにも必要不可欠なものです。足場代を他社よりも大幅に安く設定している場合、足場を適切に設置していない可能性があります。安すぎる金額には警戒しましょう。
|付帯部分の数
外壁塗装では基本的に外壁以外の部分も塗装します。雨どいや雨戸、シャッターボックス、水切りなど、付帯部分が多いとその分塗装費用も高額になります。
外壁塗装に使われる塗料の種類
塗料のグレードが高いとその分費用も高くなります。
フッ素塗料や無機塗料は耐久性が高いですが、価格もほかの塗料に比べ高額になります。
また、塗装で使用する色数が多い場合や、複数の塗料を組み合わせる際は、費用が増加する傾向があります。色の数を増やすことでデザインの自由度は高まりますが、予算とのバランスを考慮して検討することが大切です。
外壁塗装の費用を安く抑えるコツ
外壁塗装には高額な費用がかかるので、少しでも安く抑えたいですよね。
ここでは外壁塗装の費用を抑えるコツをご紹介します。
複数社の見積もりを比較検討する
複数の会社から見積もりを取って比較検討することで、費用を安く抑えることができます。なぜなら、価格競争が促されるためです。一般的には、相見積もりを行なうことで工事費用を5〜10%ほど削減することができます。
また、複数の見積もりを比べることで、費用の相場感が掴めます。極端に高かったり、安買ったりする見積もりを出す会社と契約する危険性を回避することも可能です。
2〜3社から見積もりを取得して内容を比較検討しましょう。
▼ 当店の見積もりは無料! こちらからお申し込みください。
リンク| プロタイムズ日野店・日野バイパス店▶ プロタイムズの見積書
地元の塗装会社に依頼する
地元の塗装会社に依頼することで、費用が抑えられる可能性があります。
ハウスメーカーや大手のリフォーム会社だと中間マージンや広告費などが上乗せされる場合がありますが、自社施工である地元の塗装会社なら、そのような費用は発生しません。中間マージンがかからないと、塗装費用は約10〜20%安くなります。
また、地元の塗装会社は、その地域の気候風土を熟知しており、環境にあった塗装工事を提案してくれます。立川市の家にぴったりの塗料を提案してもらうことで、よりコストパフォーマンスが高い外壁塗装を実現できるでしょう。
助成金・補助金を活用する
外壁塗装をする場合は、自治体や国の助成金・補助金が使えるかどうかを確認しましょう。補助金・助成金を使うことで、お得に外壁塗装ができる可能性があります。
残念ながら、現在のところ立川市で外壁塗装に使える補助金制度はありません。
ただ、省エネリフォームや長期優良住宅化リフォームの一環として外壁塗装を行なうのであれば、「子育てグリーン住宅支援事業」や「長期優良住宅化リフォーム推進事業」を活用できる可能性があります。
リフォームローンを使う
今すぐ外壁塗装に必要な資金を用意できないという方は、リフォームローンの利用も検討しましょう。
当店のリフォームローンなら、月々1万円台から計画的な返済ができます。支払い回数を最長15年まで選択できるうえ、団体信用生命保険がついているので、万が一の時も安心です。
詳細は、以下のページをご覧ください。
見積もりのチェックポイント
外壁塗装を成功させるためには、見積もりの内容をチェックすることも大切です。どこを確認すればいいかわからないという方でも、ポイントを押さえれば、自分でしっかり内容を確認できますよ。
見積もりのチェックポイントを6つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
POINT① 工事内容や作業工程が具体的に記載されているか
「外壁塗装 一式」とだけ記載されている見積もりは、一式に含まれる範囲が曖昧で、追加代金が発生するなど後々トラブルに発展する可能性があるので注意が必要です。
一般的な外壁塗装の見積もりでは、工事内容が細かく分けて記載されています。
足場の設置、養生、洗浄、下地処理、塗装(下塗り・中塗り・上塗り)、付帯部分の塗装、廃材処分費など、基本的な工事項目がそろっているか確認しましょう。
- ●
外壁下塗り - ●
外壁中塗り - ●
外壁上塗り - ●
本体付属部塗装 - ●
仮設足場組立解体 - ●
シート養生 - ●
マスキング養生 - ●
外壁洗浄・下地処理 - ●
発生材処分・清掃 - ●
運搬・交通費
上記に挙げた項目がきちんと記載されていれば、施工内容が明確で安心できます。
項目が抜けている場合、後から追加費用が発生するリスクがあります。逆に、不要な項目が含まれている場合もあるので、本当に必要な作業なのか確認しましょう。
POINT② 塗装面積は坪数ではなく「㎡」で記載されているか
見積もりに記載されている塗装面積が「坪数」ではなく、「㎡(平米)」で具体的に記載されているかを確認しましょう。
塗装工事は塗る面積に対して費用が発生するため、建物全体の延床面積(坪数)では正確な金額が計算できません。
「〇㎡ × 単価」で計算されていれば、適正価格を判断しやすくなります。
また、㎡表記がない、または「一式」としか書かれていない場合は、どれくらいの範囲を塗るのかが明確でなく、過剰な請求や手抜き工事のリスクがあるため注意が必要です。
POINT③ 塗料の商品名が書かれているか
塗料の商品名が書かれているかを確かめることも重要です。
塗料によって耐用年数や価格は異なります。塗料の名前がわかれば、適正価格なのかどうかを自分で調べて確認することもできます。塗料代が相場よりも明らかに高いと気づくこともできるでしょう。見積もり時に調べておくと安心です。
POINT④ 塗装は3回塗りになっているか
外壁塗装は、「下塗り→中塗り→上塗り」の3回塗りが基本です。この基本が守られていないと、塗料の性能が十分に発揮されません。見積もりに3回分の塗料費用が含まれているかを必ず確認しましょう。
下塗りや中塗りは、最終的に上塗りに覆われて外からは見えなくなるため、きちんと実施されているかどうかを完成後に確認することができません。そのため、見積もりに3回塗りが明記されていることが重要になります。
POINT⑤ 希望した内容が含まれているか
外壁塗装は高額な工事のため、一度施工すると数年間はやり直すことができません。そのため、自分の希望がきちんと見積もりに反映されているのかを確認することが大切です。塗料のメーカーや色などが要望と違っていないか確認しましょう。
希望が反映されていない場合、塗装会社の経験にもとづいて、あなたの希望がオーバースペックだと判断され、希望とは異なるものに変更されている可能性があります。
理由について塗装会社から説明を受け、最終的にどうするのか判断しましょう。
POINT⑥ 足場代が含まれているか
足場は外壁塗装費用全体の約20%を占めています。30坪の家の場合、13万円〜20万円が足場代になります。
「足場代を無料にします」と謳う塗装会社もありますが、足場代は簡単に無料にはできません。足場代にかかる費用を他の見積もり項目に上乗せしていたり、足場代を無料にする代わりに手抜き工事をする危険性があります。
足場代が見積もりに含まれていない場合は、なぜ含まれていないのかを確かめ、納得した上で契約を進めてください。
塗り替えの前にまずはプロによる外壁診断
外壁塗装を検討する前に、まずは専門家に外壁の診断をしてもらいましょう。
外壁診断を受けることで、建物の状態に合わせて最適な補修プランを提案してもらえます。無料で診断してくれる塗装会社もあるので、地元の塗装専門店に相談してみましょう。
当店でも、無料で建物診断を行なっています。
「外壁劣化診断士」の資格を持つプロが、お家の状態を細かいところまでしっかり確認します。
診断結果は、10ページ以上の報告書にまとめて細かくお伝えし、診断の内容をもとに、最適なメンテナンスをご提案します。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
立川市の外壁塗装はプロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)におまかせ!
立川市で約20坪の住宅を外壁塗装する場合の費用相場は71万円〜114万円前後です。
費用は、塗料や塗装面積、建物の状態などによって大きく変わります。外壁塗装はまとまった費用がかかる工事のため、慎重に塗装会社を選ぶことが重要です。
プロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)は、立川市の気候風土を熟知しており、お客様の家にぴったりの外壁塗装工事をご提案いたします。
立川市で外壁塗装を検討中の方は、ぜひお問い合わせください。
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