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【立川市】外壁塗装の種類を徹底解説| 塗料・工法・外壁材の選び方

こんにちは!

プロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)です。

私たちは立川市・日野市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

 

「そろそろ家の外壁塗装が必要かな。でもどんな種類の塗料があるの?」

そんな疑問を抱えている方はいませんか。

 

外壁塗装に使う塗料には様々な種類がありますが、実は種類によって耐久性や機能に大きな違いがあります。さらに、塗装工法や外壁材との相性も考慮しなければなりません。

この記事では、外壁塗装に欠かせない塗料」「工法」「外壁材の種類と特徴について詳しく解説していきます。さらに、立川市で優良な外壁塗装会社を選ぶためのポイントも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

外壁塗装の種類とは? まず知っておきたい基礎知識

外壁塗装は、単に家の見た目をきれいにするためだけのものではありません。実は、住まいを守るために欠かせない重要な役割を担っています。

 外壁塗装の主な役割


  • 防水性を高めて、雨風から家を守る

  • 耐久性を高めて、建物の寿命を延ばす

  • 資産価値を維持・向上させる

 

そのためにも、建物の状態をしっかりと把握し、適切な塗料・工法を選択しなければなりません。外壁材の種類を把握しておくことも、塗装を検討するうえで役に立ちます。

 

塗料の種類

外壁塗装に使われる塗料には様々な種類があります。塗料によって耐久性やコスト、機能性が異なり、塗装の寿命を左右する重要な要素です。

 

塗装工法の種類

外壁塗装の工法には、ローラー・吹き付け・刷毛などがあります。それぞれの工法によって仕上がりや費用が変わるため、工法の種類も把握しておきましょう。

 

外壁材の種類

外壁材はサイディングやモルタル、タイルなどがあり、それぞれ最適な塗装方法が異なります。外壁材にぴったりの塗料や方法で塗装することが大切です。

 

塗料の種類と特徴| 耐久性・コスト・機能を比較

塗料は、外壁の耐久性やメンテナンス周期、さらには将来的なコストにも影響します。そのため、どの塗料を選ぶかがとても重要になってきます。塗料の特徴を理解したうえで、自分の住まいや予算に合った塗料を選びましょう。

ここでは、主な塗料の種類と塗料選びのポイントについて詳しく解説していきます。

 

塗料の種類と特徴

代表的な塗料には以下のような種類があります。

「価格を抑えたい」「長持ちさせたい」「メンテナンスの手間を減らしたい」など、目的に合った塗料選びの参考にしてください。

アクリル塗料
耐用年数:約3〜5年
価格:1,000〜1,200円 /㎡
価格は安いが耐用年数が短い。熱・紫外線に弱い。

ウレタン塗料
耐用年数:約5〜8年
価格:1,800〜2,000円 /㎡
耐久性があまり高くない。
価格と機能のバランスは良い。

シリコン塗料
耐用年数:約8〜12年
価格:2,500〜3,500円 /㎡
汚れにくくバリエーションが豊富。
硬化しやすいため、ひび割れの心配がある。

フッ素塗料
耐用年数:約15〜18年
価格:4,300円 /㎡
耐久性・美観性が高いが、価格も高額。

無機塗料
耐用年数:約20〜25年
価格:4,000〜4,500円 /㎡
耐久性が高くカビが発生しにくい。
価格が非常に高いものの、耐用年数が長いのでコストパフォーマンスは良い。

一般的に、耐用年数が長い塗料ほど価格は高くなりますが、その分、塗り替えの頻度が減るため、長期的にはコストを抑えられる可能性があります

 

塗料選びのポイント

様々な種類がある塗料の中から、最適なものを選ぶのは簡単ではありません。「なるべく費用を抑えたい」「長持ちする塗料にしたい」「見た目も重視したい」など、重視するポイントはそれぞれだと思います。

ここでは、塗料を選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説します。

 

予算と求める耐久年数のバランスを考える

塗料の種類によって耐用年数と価格が異なりますが、基本的には耐用年数が長いとその分価格も高額になります。

初期費用を考えると、安いアクリル塗料やウレタン塗料で塗装することで費用を抑えられます。しかし、短期間で再塗装が必要になるため、長期的に見るとあまりお得ではないでしょう。

初期費用は高額になりますが、無機塗料のような耐用年数が長い塗料の方が、コストパフォーマンスに優れているといえます

 

建物の立地条件や周辺環境を考慮する

外壁塗装は、建物の立地条件や周辺環境を考慮して塗料を選ぶことも重要です。

例えば、日差しが強く当たる場所なら、遮熱・断熱性能に優れた塗料を選ぶのが良いでしょう。また、海が近くて塩害が心配な場合は、金属の腐食を防ぐために防サビ性が高い塗料や、高耐候性の塗料が効果的です。

最適な塗料を選ぶためにも、地域の気候風土を熟知している塗装のプロに提案してもらうことが外壁塗装成功の鍵となります

 

機能性で選ぶ

塗料の機能性も確かめておきましょう。

塗料には、保護と美観の2つの機能がありますが、これら本来の機能に加えて、遮熱性や防水性、防汚性、防カビ性など、特別な機能を付加された「機能性塗料」と呼ばれる塗料があります。

 

 塗料の機能性と特徴

機能
内容

遮熱性
温度上昇を抑える。熱による建物の劣化も防ぐ。
防水性
雨水が建物内部へ浸入するのを防ぐ。
防汚性
汚れが付きにくい。雨水で汚れを洗い流すセルフクリーニング性能を持ち合わせた塗料も。
防カビ性
カビ・細菌・藻類の発生を抑える。
防サビ性
サビの発生を抑える。

 

どんな性能の塗料を選べばいいかわからない場合は、防水性のある塗料をおすすめしますなぜなら、建物を劣化させる最も大きな要因は雨水なので、雨水からの被害を防ぐには防水性が最適だからです。

 

立川市の気候に適した塗料は?

東京都多摩地域中部に位置する立川市は、降水量が比較的多く、一年を通して寒暖差が大きい地域です。

そのため、年間の寒暖差や紫外線、雨水に強い塗料など、耐久性の高い塗料を選ぶことが重要になってきます。また、長期間にわたって美観を保つなら、耐候性の高い塗料が望ましく、結露を防ぐ効果がある塗料も有効です。

 

耐久性の高い塗料なら「フッ素塗料」と「無機塗料」

耐久性の高い塗料を選ぶなら、フッ素塗料や無機塗料がおすすめです。耐久性・美観性に優れており、カビも発生しにくいので、長期間美しい状態を保てます

ただし、価格が高額なので初期費用も高くなる傾向にあります。予算とのバランスを考えて選びましょう。

 

ニオイを気にするなら水性塗料

外壁塗装の塗料には、シンナーを混ぜて使う「油性塗料」と水を混ぜて使う「水性塗料」があります。

住宅密集地など、周囲にニオイが広がるのを気にするのであれば、水性塗料を選びましょう。ただし、油性塗料に比べて乾燥に時間がかかるため、天候が安定した日に塗装することが望ましいです。

 

プロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)の外壁塗装プラン

当店では、求める効果に応じた様々な外壁塗装プランをご用意しています。

 

足場・高圧洗浄・下塗り・上塗り2回/約30坪(100㎡)
※付帯シーリング下地補修別途

ベーシックプラン
49.7万円〜(税込)
使用塗料
スーパーラジカルシリコンGH
期待耐用年数
12~14年
工事保証年数
5年

遮熱シリコンプラン
52.2万円〜(税込)
使用塗料
シリコンREVO 1000-IR
期待耐用年数
13~16年
工事保証年数
7年

美壁革命シリコンプラン
63.2万円〜(税込)
使用塗料
超低汚染リファイン 1000Si-IR
期待耐用年数
15~18年
工事保証年数
10年

美壁革命無機フッ素プラン
67.7万円〜(税込)
使用塗料
超低汚染リファイン 1000MF-IR
期待耐用年数
20~24年
工事保証年数
10年

超高耐久美壁プラン
72.9万円〜(税込)
使用塗料
超低汚染リファイン 1000無機-IR
期待耐用年数
25~28年
工事保証年数
10年

屋根塗装プランもあります。

立川市・日野市で外壁塗装を検討されている方は、ぜひご利用を検討ください。

プロタイムズ日野店・日野バイパス店| 塗装プランと価格

 

塗装の工法| ローラー・吹き付け・刷毛の違いとは?

外壁塗装は塗料だけでなく、塗装の工法によっても仕上がりや耐久性に大きく影響します。

ここでは、それぞれの工法の特徴やメリット・デメリットと、工法選びのポイントを紹介します。

 

工法の種類

外壁塗装の工法には、ローラー・吹き付け・刷毛の3種類があります。

塗装を成功させるためにも、それぞれの特徴やメリット・デメリットを知っておきましょう。

メリット ▲:デメリット

ローラー
特 徴
・ローラーを転がしながら塗装する
・外壁の塗り替えでは一般的な工法
広い面を一気に塗装できる
塗料の飛散が少ない
ムラが発生しにくい
細かい箇所は塗装できない
塗装時間がかかる
複雑な形のものには不向き

吹き付け
特 徴
・スプレーガンを使って塗料を吹き付ける
・凸凹や立体感のある箇所の塗装が可能
施工が早い
低コスト
飛散しやすく音が出るため、住宅密集地では施工しにくい

刷毛
特 徴
・刷毛を使って手作業で塗装する
・狭い面積や細かい部分を塗装するときに使われる
塗装時の騒音が少ない
塗料が飛散しにくい
塗りムラができやすい

 

外壁塗装のほとんどは、ローラーによる手塗りで行なわれ、細かい部分には刷毛が使われます。

 

工法選びのポイント

工法を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。


  • 外壁材の種類と状態を確認する

  • 求める仕上がりのレベルによって最適な工法を選ぶ(模様をつけたいなら、ローラーは不向きな可能性がある など)

  • 周辺環境から最適な工法を選ぶ(吹き付け工法は密集地には不向き など)

  • どの工法が最適なのかプロに相談・提案してもらう

 

当店では建物診断に基づいて適切な工法をご提案します。

お気軽にお問い合わせください。

 

外壁材ごとに最適な塗装方法は違う? 素材別のポイント

これまで、塗料の種類や塗装の工法について解説してきました。しかし、外壁の素材によって最適な塗料や工法は異なります。

外壁材は家の外観や性能を大きく左右するため、適切な塗装を選ぶことが重要です。しかし、「うちの外壁材に合う塗料は何?」「どうやって選べばいいの?」という方も多いでしょう。

ここでは、外壁材の種類によってぴったりの塗料を選ぶポイントをご紹介します。

 

外壁材ごとの塗料選びのポイント

外壁材にぴったりの塗料を選ぶために、押さえておきたいチェックポイントをご紹介します。


  • デザイン性
    塗料の色や質感によって、外観の印象が大きく変わる

  • 耐久性・メンテナンス性
    耐用年数の長いものなら美しい状態が長く保てる

  • コストパフォーマンス
    耐用年数と予算のバランスを考える

  • 断熱性・遮音性
    室内の快適性を高める性能が必要かを考える

  • 施工性・工期
    乾燥時間が短い塗料なら工期も短くて済む

 

上記のポイントに注目して、最適な塗料を選びましょう。

 

外壁材の種類

日本の住宅では主に「サイディング」「モルタル」「タイル」「木材」が使われています。それぞれの特徴を見ていきましょう。

 

サイディング| 最も普及している外壁材

窯業系・金属系の2種類があり、現在日本で最も普及している外壁材です。デザインのバリエーションが豊富で、比較的短い工期での施工が可能な点も魅力です。

耐用年数
約30〜40年
メリット
デザインの選択肢が多い
短い工期での施工が可能
デメリット
目地のコーキングが劣化すると雨水が浸入しやすい
定期的なコーキングのメンテナンスが必要
最適な塗料
シリコン塗料、フッ素塗料、ラジカル制御型塗料
最適な工法
ローラー
塗装時の注意点
窯業系の場合、塗装前にコーキング補修が必要
金属系はサビ防止のために、サビ止め塗料を使用する必要がある

 

モルタル| 職人の手仕事による味わい深さ

砂・セメント・水を混ぜて作られる外壁材。デザイン性と意匠性に優れており、独特の質感が特徴です。

耐用年数
約30年
メリット
意匠性に優れている
質感が良く、味わい深い仕上がり
表面温度が上がりにくい
コーキングの補修が不要
デメリット
ひび割れしやすい
汚れが溜まりやすい
防水性が低い
工期が長い
最適な塗料
シリコン塗料
最適な工法
吹き付け、ローラー
塗装時の注意点
ひび割れの補修が必要
チョーキング現象や雨だれが発生しやすいので、適切なタイミングでの塗装が必要

 

タイル| 高級感と耐久性を兼ね備えた外壁材

石や土などを高温で焼き固めて作られた外壁材で、デザイン性と耐久性を兼ね備えた高級素材です。

耐用年数
基本的にメンテナンスフリーだが、目地部分は10年程度でメンテナンスが必要
メリット
耐久性に優れている
デザイン性が高い
高級感がある
長期的にメンテナンス費用が抑えられる
デメリット
初期費用が高い
職人の技術に左右される
最適な塗料
基本的に塗装は不要
最適な工法
基本的に塗装は不要
塗装時の注意点
基本的に塗装は不要だが、ひび割れや剥離などの補修が必要
目地部分は10年程度でメンテナンスが必要

 

木材| 自然素材の温もりを感じる外壁材

天然の木を使った外壁材で、経年変化による風合いの変化も魅力のひとつです。

耐用年数
約30~50年
メリット
木本来の温かみを感じられる
経年変化を楽しめる
周りの住宅と違った雰囲気を楽しめる
デメリット
地域によっては施工が難しい
メンテナンス頻度が高い
価格が高い
変色・変形・ささくれ・割れの可能性がある
最適な塗料
造膜タイプの塗料
最適な工法
刷毛塗り
塗装時の注意点
業者によって塗装方法が異なる(木の劣化具合の複雑さや、適切な塗料が少ないため)
太陽光の当たり方で劣化速度に差が出るため、部分的な対応が必要なことも

 

外壁材の種類によって、相性の良い塗料や工法は変わります。

外壁材・塗料・工法を正しく組み合わせることで、長持ちする塗装と美しい仕上がりが実現できます。これまでの内容を参考に、お家に最適な塗装を目指しましょう。

 

失敗しない! 優良な外壁塗装会社選びのポイント

塗装を成功させるには、お家に最適な塗装を提案してくれる外壁塗装会社をしっかり選ぶことが大切です。

ここでは、立川市で優良な外壁塗装会社を選ぶポイントをご紹介します。

 

見積書の内容をチェック

見積もりは、契約前に塗装会社の質を確かめるのに有効な資料の一つです。ただ、1社だけでは適切な内容なのか判断が難しいため、2~3社から見積もりも取って比較しましょう。

複数の見積もりを見ることで、お家の外壁塗装にかかる費用相場がわかってきます。また、極端に高いもしくは安い価格を提示する会社との契約を避けることもできます。

無料で見積もりを出してくれる塗装会社も多いので、ぜひ複数社の見積もりを比較してみてください。

 

当店では、適正価格であることがわかるように、詳細な見積もりを提示しています。無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

リンク|プロタイムズ日野店・日野バイパス店 ▶ プロタイムズの見積書

 

保証内容を確認

契約前に保証内容を確認するのも大切です。

施工中あるいは施工後に、何らかの原因でミスや不具合が発生する可能性があります。こうしたトラブルに対してどのような保証をしてもらえるか、受けられる条件や期間を確認しておく必要があります

また、保証書という形で書面を残してもらい、無くさないように保管しましょう。

 

当店の保証は、施工後も安心してお家で暮らしてもらえるように、製品保証と工事保証の両方がついた「W工事保証」システムです

詳細はこちらをご覧ください。

リンク| W工事保証

 

口コミや評判も参考に

Googleサイトなどの口コミから、塗装会社の評判を確かめることができます。実際に施工した人の意見なので信憑性が高く、星の数で評判を判断しやすいのでぜひチェックしてみてください。

また、最近外壁塗装を行なった友人や知人がいるのであれば、塗装会社の評判を直接聞くのもおすすめです。

ただし、口コミや評判はうのみにせず、判断材料の1つとして考えましょう。

 

当店の口コミやお客様の声もぜひご覧ください。

リンク▶ Googleクチコミ| プロタイムズ日野店・日野バイパス店

リンク| プロタイムズ日野店・日野バイパス店 ▶ お客様の声

 

地域密着型の会社のメリット

立川市で外壁塗装を行なうなら、地域密着型の塗装会社をおすすめします。

地域密着型の塗装会社なら、立川市での豊富な施工実績に基づき、立川市の環境にあった塗装を提案してくれます。また、トラブルがあった場合でも、地元の会社であればすぐに駆けつけ、迅速できめ細やかなアフターフォローが可能になります

さらに、自社施工なので中間マージンが発生せず、全国展開の大手に比べ、リーズナブルな価格で塗装してくれます。

 

当店も地元にこだわり、自社施工で丁寧な塗装を行なっています。

立川市で外壁塗装を検討している方は、お気軽にご相談ください。

プロタイムズ日野店・日野バイパス店| スタッフブログ

 

立川市の外壁塗装はプロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)におまかせ!

外壁塗装で後悔しないためには、外壁材に合った塗料選びや、適切な施工方法、信頼できる業者選びが欠かせません。

プロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)では、立川市での豊富な実績と知識をもとに、最適な外壁塗装を提案いたします

外壁材や塗料のサンプルを実際に触って確かめられるショールームもあります。専門家にじっくりアドバイスを聞きたいという方はぜひご来店(要予約)ください。

 

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