日野市・立川市の塗り替えは株式会社ペイントワークス(プロタイムズ日野店・日野バイパス店)にお任せください!

スタッフブログ

【立川市】外壁塗装ってどんな工事? 初心者でもわかる工程と確認ポイント

こんにちは!

プロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)です。

私たちは立川市・日野市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行なっている塗装会社です。

 

「そろそろ外壁塗装をしたほうがいいのかな?」と考え始めた方へ。

 

外壁塗装は大きな費用がかかる重要な工事です。だからこそ、施工の流れを事前に理解しておくことで、より安心して工事を任せられます。

 

この記事では、立川市で外壁塗装を検討している方に向けて、外壁塗装の基本的な流れから、各工程における注意点、そして立川市の気候を考慮した最適な施工時期まで詳しく解説します。

 

外壁塗装の進め方や注意点を知って、安心して工事を進めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

1. 外壁塗装の基本的な流れと工期の目安

外壁塗装は、いくつかの工程を重ねて完了します。それぞれの工程には意味があり、丁寧な作業が美しい仕上がりと耐久性につながります。

ここでは、一般的な外壁塗装の流れと、工期の目安について解説します。

 

一般的な外壁塗装の流れ

一般的な外壁塗装の全体の流れと所要日数を表にまとめて紹介します。

工程 作業内容 所要日数
1.近隣挨拶 工事が始まることを近隣の方に伝えるためにご挨拶に伺う。 1日
2.足場設置 作業の安全性確保と効率化のために、建物の周囲に足場を設置する。

 

1~2日
3.高圧洗浄

 

外壁に付着した汚れや劣化した塗膜、カビ、コケなどを高圧洗浄機で洗い落とす。

 

1日
4.下地補修 塗料の密着性を高めるために、ひび割れや劣化のある箇所を補修する。

 

1〜2日
5.養生 塗料が飛散しないように、窓やドアなどを養生シートで覆う。 1日
6.下塗り 外壁材と中塗り・上塗り用の塗料の密着性を高めるために下塗りを行なう。

 

1日
7.中塗り 耐久性や美観を高めるために中塗りを行なう。

 

1日
8.上塗り 仕上げとして上塗りを行なう。 1日
9.養生撤去 塗料が完全に乾いた後、養生シートを撤去する。

 

1日
10.足場解体 すべての作業が完了した後、足場を解体する。

 

1日
11.完了検査・清掃 塗装の状態をお客様と一緒に確認し、周囲を清掃して工事は完了。 1日

※天候によって日数が延びる場合があります。

 

工期の目安

一般的な戸建て住宅の外壁塗装にかかる工期の目安は、約10~14日です。ただしこの期間は、建物の大きさや形状、塗料の種類、天候などにより変動します。雨天が続くと乾燥に時間がかかり、工期が延びることもあります。

事前に塗装会社から正確な工程表と工期の目安の説明を受けることが重要です。

2. 外壁塗装の詳細な施工ステップ

ここでは、外壁塗装の各工程について詳しく解説していきます。

 

1.近隣挨拶(所要日数:1日)

外壁塗装工事を開始する前に、近隣の方々へ挨拶をすることは非常に重要です。工事期間、作業時間、騒音の可能性などを事前に伝えることで、工事への理解と協力を得やすくなります。お客様も、外壁塗装会社の担当者に同行して挨拶に伺うと良いでしょう。

 

2.足場設置(所要日数:1~2日)

外壁塗装工事の最初のステップは、足場の設置です。足場は、職人が安全かつ効率的に作業を行なうために不可欠です。建物の形状に合わせて足場を組み立てます。この際、足場を組む音が発生するので近隣への配慮が欠かせません。

 

3.高圧洗浄(所要日数:1日)

足場が完了したら、次は高圧洗浄です。外壁に付着した汚れや塗膜の剥がれかけた部分、カビ、コケなどを高圧洗浄機で洗い落とします。この工程を丁寧に行なうことで、塗装した際の塗料の密着性が向上し、 より品質の高い塗装につながります。

 

4.下地補修(所要日数:1~2日)

高圧洗浄で外壁がきれいになったら、ひび割れなどの劣化箇所を補修します。ひび割れはシーリング材で埋めて補修します。サイディングの部分のシーリング材(コーキング)の打ち替えもこの工程で行なわれます。下地補修は、塗料の密着性を左右する非常に重要な工程です。

 

5.養生(所要日数:1日)

養生は、塗装箇所以外に塗料が飛び散らないようにする重要な作業です。塗料が窓ガラスやドア、植栽などに飛散するのを防ぐために、ビニールシートやマスキングテープなどで養生します。窓を養生すると、塗装中は窓を開けられなくなりますので、塗装中も窓を開けたい場合は、窓を開けられるように養生してもらう必要があります。

 

6.下塗り(所要日数:1日)

下塗りは、外壁材と中塗り・上塗り塗料との密着性を高めるための重要な工程です。この工程を省くと、塗膜が剥がれやすくなる可能性があります。

下塗りに使う塗料は、外壁材や中塗り・上塗り塗料との相性などから適切なものが選ばれます。塗料の密着性を高めることなどが目的のため、仕上がりの色とは異なり、白やグレー系のものが使われることが一般的です。

 

7.中塗り(所要日数:1日)

中塗りは、外壁の耐久性や美観を高めるために必要です。中塗りでは、お客様が選んだ外壁の仕上がり色の塗料で塗っていきます。中塗りをしっかりと行なうことで、塗膜に十分な厚みが出て美しい仕上がりになります。

 

8.上塗り(所要日数:1日)

上塗りは、仕上げとなる工程です。中塗りと同じ塗料を重ねて塗ることで、塗膜に十分な厚みを持たせ、ムラのない美しい外観に仕上げます。職人の技術が求められる工程です。

 

9.養生撤去(所要日数:1日)

塗料が完全に乾いたら、養生シートを撤去します。この際、塗装面を傷つけないように気をつけて剥がしていきます。足場がないと高所の養生を撤去できないため、足場の解体作業に入る前に、もしくは並行して養生の撤去を行なうのが一般的です。

 

10.足場解体(所要日数:1日)

全ての塗装作業と養生撤去が完了したら、足場を解体します。解体作業も安全第一で行なわれます。

 

11. 完了検査・清掃(所要日数:1日)

最後に、塗装の状態をお客様と一緒に確認します。塗りムラや塗り忘れがないかなどを入念にチェックし、問題があれば手直しを行ないます。その後、工事中に発生したゴミなどを清掃し、工事は完了です。

3. 工程別! 外壁塗装のトラブル事例と回避方法

外壁塗装は各工程でさまざまなトラブルが発生する可能性があります。

ここでは、工程ごとに起こりうるトラブルの事例と、それを回避するための方法を紹介します。

 

近隣挨拶のトラブル

トラブル事例 事前の挨拶が不十分で、工事期間中に騒音や塗料の臭いなどで近隣住民とトラブルになった。
回避方法 工事開始前に、外壁塗装会社の担当者と共に工事内容、期間、作業時間などを記載した書面を持参し、丁寧に挨拶回りを行なうことが重要。留守の場合は、書面をポストに入れる。

 

足場設置・解体のトラブル

トラブル事例 足場の設置時や解体時の騒音により、近隣の方から苦情が発生した。
回避方法 近隣の方に事前に施工スケジュールを伝え、騒音への配慮を必ず行なう。土日祝の作業を避けるように、塗装会社に事前に相談しておく。

 

高圧洗浄のトラブル

トラブル事例 高圧洗浄の音がうるさいと、近隣の方から苦情が発生した。
回避方法 事前に、音が発生することを近隣の方に伝えておく。

 

下地補修のトラブル

トラブル事例 下地補修が不十分で、施工後すぐにひび割れが再発した。
回避方法 丁寧に下地処理が行なわれているか、補修後の状態を塗装会社に確認する。会社によっては、補修の様子を写真で記録してくれるところもある。

 

養生のトラブル

トラブル事例 養生が不十分で近隣住宅や車に塗料が飛散した。
回避方法 塗装中の塗料飛散を防ぐためにも、養生を丁寧に行ない、シートをしっかり固定するよう、塗装会社に事前に相談・確認しておく。

 

完了検査・清掃のトラブル

トラブル事例 仕上がりがイメージと違う・気に入らない。
回避方法 色決めの際は小さな色見本だけでなく、実際の外壁への試し塗りや、カラーシミュレーションを活用する。また、色見本は屋外で確認する。

4. 工程以外にも! 工事を始める前に知っておきたい注意点

これまで見てきたとおり、外壁塗装の工程は細かく分かれており、どれも手を抜けない重要な作業ばかりです。

ただ、実際の現場では「段取りどおりにいかない」「気づかないうちにトラブルが起きている」といったケースも少なくありません。

 

ここでは、そうした失敗を防ぐために、あらかじめ塗装会社との打ち合わせで確認しておくべきポイントや、工事中にチェックできる項目を紹介します。

工程の理解と合わせてこれらの注意点を知っておくことで、より安心して工事を進めることができます。

 

手抜き工事のチェックポイント

手抜き工事は、施工直後は分かりにくいものです。しかし、施工から1年以内に塗膜の剥がれやひび割れなどのトラブルを引き起こします。

トラブルを防ぐためには、施工前の打ち合わせで、以下のポイントをしっかりと確認しておきましょう。

 

・高圧洗浄が十分な水圧で、全体を均一に洗浄されているか
・下地補修が適切に行なわれているか
・「3回塗り」が守られているか
・塗り残しはないか
・塗料の種類が適切か
・養生の剥がし忘れはないか
・塗料が飛び散っているところはないか

 

工事が始まってからでは対応が難しい場合もあるため、事前に話し合っておくことが重要です。

 

手抜き工事はなぜ起こる? 見積もりで注意すべきポイント

複数の会社から見積もりを取ることは重要ですが、極端に安い見積もりには注意が必要です。低品質な塗料の使用、工程の手抜き、経験の浅い職人の起用などによって、質の低い工事をされる恐れがあります。

相場価格を把握し、「なぜこの価格でできるのか」を見積もりの内容から判断することが大切です。

以下のようなポイントをチェックしてみましょう。

 

□ 塗料の商品名やグレード、メーカーが明記されているか
□ 3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が明記されているか
□ 塗装面積の根拠が示されているか(図面や実測データなど)
□ 「一式」などの大雑把な記載ばかりになっていないか
□ 足場・養生・高圧洗浄など、付帯作業がきちんと項目に入っているか

 

相場よりも極端に安い見積もりは、こうした項目が省略されているケースが少なくありません。

 

「塗装面積」がどのように算出されているかが記載されているかも重要なポイントです。

きちんとした見積もりには、図面や現地調査の実測データをもとに、どのように面積を出したかの根拠が明記されています。

根拠のない「外壁塗装一式 〇万円」のような見積もりは、価格の妥当性が判断できず、注意が必要です。

 

当店では、専用のCADソフトで正確な塗装面積を算出し、項目ごとの費用をわかりやすく記載した見積もりを提案します。何にいくらかかるのかが一目でわかるので、納得して工事をおまかせいただけます。

参考リンク プロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)|プロタイムズの見積書

5. 立川市の外壁塗装はプロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)におまかせ!

外壁塗装は、ただ塗り替えを行なうだけではなく、足場設置や高圧洗浄、下地補修などいくつかの工程から成り、一般的には約10~14日かかります。

様々な工程があるため、工程ごとにトラブルが起こる可能性もあります。

手抜き工事を防ぐためには、工事前に塗装会社としっかり打ち合わせをしておくことが大切です。見積もりを複数社から取り、価格や内容をしっかり確認するとさらに安心です。

 

プロタイムズ日野店(株式会社ペイントワークス)は、まじめに、ひたむきに仕事に取り組んでいます。メーカー基準をしっかり守り、下塗り1回・上塗り2回を徹底し、どんな細かい箇所でもていねいに仕上げます。

見積もりは、専用システムで算出した正確な塗装面積から、必要な塗料の缶数を計算。塗料メーカー名、商品名など細かな内訳を記載しています。

 

まずはお気軽にご相談ください。

 

人気記事

お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。

メールの方はこちら
お問い合わせ
  • 無料イベントお申し込み
  • お問い合わせ・無料お見積もり
to top